2013年2月4日月曜日
体罰容認派の勘違い
体罰容認派は、自分の成長に役に立ったので愛のある体罰は必要と訴えるが
もし、体罰をせずとも同様の成長ができる方法がある場合は
単に殴られ損ではなかろうか。
体罰を容認する人は、別の方法での指導を受けたことがないため
こういう意見になっているのではないかなと思う。
実際に、体罰を受けずにも立派な人はたくさんいるので
体罰のみが忍耐力を鍛えるとか社会にでたとき生きていく強さが身につくとかの
唯一の指導法というわけではないでしょう。
2013年2月3日日曜日
体罰(パワハラ)廃絶
大阪の桜宮高校のバスケットボール部主将の自殺問題でいろいろ全国的にも体罰について見直すきっかけになっているのではないでしょうか。
学校現場のいろいろな隠蔽してきた問題が噴出しているようでここですべての膿を出し切ったほうがいいなぁと個人的に思います。
ただ、この体罰的な考えは学校現場だけでなく職場環境でもあてはまるなぁと思います。
仕事上の上司や部下の関係って、顧問と生徒の関係によく似ているかと。
プレーのミスや技術不足において顧問が体罰が意味がないのと同じように、
仕事のミスや能力不足を過度な残業や減給をちらつかせて無理やり働かせる行為(パワハラ)当たり前だけどだめだと。
するべきことは、足りない部分を補えるように周りでサポートすることですね。
ついつい、責任を本人のやる気や根性だけに転嫁して物事を考えがちでサポート不足を棚上げしている傾向があるなと。
自戒の意味もかねて、この問題を受け止めたいなぁと思います。
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